ゲームメモ的なそれ

ぬめっと遊ぶ


MENU

『MAN OF MEDAN』ストーリー紹介☆ネタバレ注意☆

f:id:Rissan:20190909170735j:plain

攻略や実績解除を先に書いておりましたが、どうも皆様が知りたいのが「結局これどんな話なの?面白いの?怖いの?」という事のようですので、本記事ではストーリーを紹介致します。

 

※完全ストーリーネタバレです※

 

できれば購入してプレイして頂きたいがこれでThe Dark Picturesシリーズ及びSupermassive Gamesに興味を持って頂けると嬉しいです。

 
怖いか面白いかの意見だけ読みたい方はこちらへ

f:id:Rissan:20190909170739j:plain


始まりは第二次世界大戦中の貨物船、棺が次々と運ばれて行く。中には他と見た目の違う棺も。指揮をする軍曹は何とも落ち着かない態度、この棺にどんな秘密が…?

 

f:id:Rissan:20190909170743j:plain

時は流れ現代、若者たちが海に沈む未発見の沈没物を探しに海に繰り出す。

f:id:Rissan:20190911020400j:plain

このクルーザーの持ち主であり船長のフリス、アレックスとブラッドという兄弟、兄アレックスと交際中のジュリア、その兄コンラッド。コンラッドとジュリアの実家は超がつくお金持ち。

海底に沈んでいるのは第二次大戦時の爆撃機の可能性が高いと興奮するフリス以外。潜ってまだ誰も発見していないレア物をいじる気満々。

f:id:Rissan:20190911013609j:plain

歴史ある沈没物を個人的調査するのは届けが必要だと反対する船長フリス。

 

f:id:Rissan:20190909170718j:plain

堅物フリスの言うことなんて知るもんですか~と海底に潜り、沈没している戦闘機をいじりまくるジュリアとアレックス。

f:id:Rissan:20190911013613j:plain

途中、あやしい漁師の船が邪魔するように接近。船上にいたフリスとコンラッドが追い払うが海賊のような漁師達は彼らを睨みつけ去って行く。

 

f:id:Rissan:20190911013606j:plain

結局沈没した飛行機から色んなものを持ち帰ってしまいフリスに怒られるアレックス達。しかしその中に「満州国の隠し財宝」の在り処を示すメモを発見したと興奮する一行。そこに行けばもっと凄い物が手に入るかもと興奮するフリス以外の若者。

f:id:Rissan:20190909170749j:plain

沈没した飛行機の物を触りまくった上に飛行機の頭を壊した事に真剣に怒るフリス。それは戦死した者へは敬意を払うべきで、この海の下は彼らのお墓も同然であり霊的な意味もある、あなたたちは墓荒らしをしたも同然だと嗜める。若者たちはさほど真剣に受け止めず、先程拾ったメモにある座標の場所に明日行こうと提案した。

 

f:id:Rissan:20190909170710j:plain

彼らが寝静まった夜、先程の漁師達が乗り込み彼らを拘束し手荒な扱いをした上に満州の隠し財宝のメモを見てそこに案内するようにと船を乗っ取ってしまう。逃げることができないよう船を動かすのに大切なディストリビューターキャップも奪われてしまい絶体絶命。

f:id:Rissan:20190911013624j:plain

到着した「満州国の隠し財宝」があると思われる貨物船に乗り込む悪者と若者たち、船内は暗く異様な雰囲気で黄色い霧が漂っている。悪者に監禁されるも逃げ道を見つけ逃げたはいいが、様々な恐怖体験をし船内に散り散りバラバラになる若者たち。

 

f:id:Rissan:20190909170714j:plain

見えているものは実在しているのか、仲間が別の怪物に見えるなど不可思議な現象が次々と若者を襲う。

 

f:id:Rissan:20190909170728j:plain

若者を襲う幽霊や兵士のゾンビ、そこにいるはずのない仲間の姿、それらに惑わされ逃げ惑う若者達と、悪者達。

これは幽霊船なのか?恐怖の形相で息絶えている乗組員達に過去に何が起こったのか?一体何を運んでいた船なのか?いるはずのない者が見えている現象は何なのか?

 

f:id:Rissan:20190909170722j:plain

恐怖体験の原因は、黄色い霧を発していた化学物質である結晶。これが液状になると幻覚及び暴力的な妄想を引き起こさせていた。木製の棺に詰められていた物質はこれだったのだ。これが海水に浸かった上に、落雷により断線した電気ケーブルと化学反応が起き幻覚及び心臓発作を引き起こすガスを発生させてしまったのであった。「満州国の隠し財宝」の正体はこの化学兵器のコードネームだったのだ。製薬会社アンブレラのようなものだったのであった。

 

怪物が襲って来てQTEを失敗し命を落とす者、怪物や幻だと思い込み攻撃したものの我に返ったら実は怪物に見えていた者は仲間で仲間の命を奪ってしまった者…それらの選択や行動は全てプレイヤーに委ねられています。


フリスのスピリチュアル的な話のフリあったため、これは幽霊船?呪い?乗組員や兵士達は戦争のストレスで精神を壊しおかしくなった?などとにおわせますが、結局は人間が作った化学物質が原因の幻覚だった、というオチでした。Until Dawn、The Inpatientとわりと同じような展開ですね、あちらのほうがオカルトでしたが。結局は人間がやらかした事が繋がっていくんだ…というのがSupermassiveGsmesの言いたいストーリーのような気がします。

 

【怖いか?面白いか?】

スプラッタ要素はまるでありません。グロもほぼありません。基本的にびっくり系のジャンプスケア+QTEムービーゲームです。QTEはクソと思っている人は通しできついでしょうね。それでもDetroitとかは絶賛しちゃうんでしょ?まぁDetroitはストーリー含め全体的にハラハラドキドキ面白い上に予算のかけかたが違いそうなので比較になりませんが、こちらは地味めなストーリーの上にQTE攻めなので苦手な人はとことん苦手かもしれません(ちなみにシングルモードではQTEの時間切れ無効ができますが選択肢は時間制です)。

私はグロくないB級ホラーの雰囲気とベタ展開が大好きなので、とても楽しめました。知ってる顔役者だらけなのを見てても楽しいというコアなファン向けな部分もあります。操作がもっさりなのが肩がこる。最初のほうだけでも80分くらいはかかるので周回プレイは正直きついです。

しかし画質はとても綺麗ですし音も良しBGM良し、ちょっとの選択でストーリーが変化して行き、一緒に行動するキャラも変わり、いくつものエンディングがあるところがやりこみ要素ありで面白いと感じました。協力プレイでは予想できない展開が待ち受けていて、フレンドとワーキャー遊べると思います。

値段も高くはないので、ちょっとでも興味ある方はぜひ買って実際にプレイして頂きたいです。もしくはちょっと値下がりした時でもぜひどうぞ。

こちらアンソロジーシリーズなので、次回作も決定しております。次回作がパニックオカルト系のような感じがします。 

ではまた次回。